武雄青陵中学受検③本気モード

運動会が終わり、クラブ等もやっと一段落。嬉野市は2学期制ですので、小学校は10日(金)が終業式。通知表をもらってきて、「良かった」とか「あまり良くなかった」とか。

10月11日(土)には武雄青陵中学の説明会が行われ、大学進学に向けた中高6年間の取り組みや、願書の記入の仕方などが説明されました。同じ目標を持った子が集まれば、周りにいる子の方が勉強が出来そうに見えて、不安な気持ちになったり危機感を感じたりしてしまいます。

塾でも12日(日)に公立中高一貫校対策模試を実施しました。その中で新たな課題も見つかり、自分に足りないところがあることを実感したようです。

いよいよ受検に向けて緊張感を持って取り組んでいける時期になりました。

さあ、ここからが本番です。

これまでは適性検査の問題に対応するための基礎を身につけてきましたが、受検まで約3カ月、これからはより実践的なトレーニングに入っていきます。各都道府県の過去問にチャレンジしたり、いろいろなテーマで作文を書いたり、効率よく点数を積み重ねていくための問題の解き方を身につけたりと、武雄青陵中学合格に向けて本気モードで取り組んでいかなければなりません。

本来であれば、もうすでに本気モードに入っていなければならないのですが、そこは都市部と違ってゆっくりしたもの。徐々に外堀が埋まってきて、受検が身近に感じられるようになり、やっと『頑張らないといけない』という気持ちになってきたようです。

やらされてるうちは成果はさほど期待できませんが、自ら取り組む勉強になると子供たちは大きく成長していきます。受検をする子たちにはこれを機に本気モードで頑張ってもらいたいと思います。

 

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