小学国語 授業の流れ

国語はすべての教科の基本です。国語を頑張ることで他の教科も理解度がアップします。

頭の準備運動(パズル)

レプトン映像 008

授業の始めに子どもが大好きなパズルを取り入れることで、集中力を高め、スムーズに授業に入っていきます。

音読

レプトン映像 009

物語・説明文・詩などを音読します。すぐには効果は現れませんが、1年経つとすらすら読めるようになります。また漢字もたくさん読めるようになります。音読で速く読めるようになれば、黙読ではもっと速く読むことができます。テキストはクラスや習熟度により異なります。

本文の内容を説明

インターネットや資料集・地図帳などを使って、本文の内容をさらに分かりやすく説明します。

問題を解く

まずは自分ひとりの力で分かるところを解いていきます。分からないところは辞書を使ったり、先生にヒントをもらったりしながら解いていきます。

答え合わせ・解説

ただ答え合わせをして終わりではなく、考え方や答えの見つけ方などの説明を聞いて、なぜそうなるのかをしっかりと理解します。

感想文

本文の内容について感想文を書きます。『おもしろかった』とか『むずかしかった』だけではなく、どこがおもしろかったのか、なぜそう思ったのか、また自分だったらどうするかなどを書いていきます。用紙の裏まで使って書いていく子もいます。

漢字・語句・ことばのきまり

分からないところは国語辞典・漢字辞典などを使って自分で調べます。

字をていねいに書くことでさらに効果は上がっていきます。

 

ここまではテキストが異なるだけで、ベーシックコース・アドバンスコースともに同じ流れです。

作文(アドバンスコースのみ)

隔週で200字・400字・600字の作文を練習します。武雄青陵中学の適性検査では毎年独自検査で400字の作文が出題されます。県立高校入試でも毎年141~180字の作文が出題されます。

⑨頑張った人にはスタンプを押します。5個たまったらかわいい消しゴムをプレゼント!

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繰り返しになりますが、国語の力がついていけば、他の教科も伸びていきます。例えば、算数や数学の文章題が解けるようになったり、理科や社会の教科書に書いてあることが理解できるようになります。さらには、語彙力や知識が豊富になりますので、コミュニケーション能力もアップしていきます。

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