今年度の『嬉野市子ども学校塾』が終了しました
昨年の9月から学習習慣の定着を図ることを目的に始まった『嬉野市子ども学校塾』が3月13日(金)で今年度分を終了しました。
前回のブログでも書いたように、最初はかなり大変な状況でした。学校や私たち支援員にとっても初めての試みでしたし、子どもたちにとっても友達と一緒に宿題ができるということもあって騒がしくなってしまい、なかなかペースがつかめずにいました。
そんななか昨年の12月に嬉野市教育委員会で、またそれを受けて私が担当している嬉野小学校でも意見交換の場を設けていただきました。そこで学校側と支援員との間で様々な課題について話し合い、それらを改善するために協力体制を強化していくことが再確認されました。
その後状況は徐々に良くなっていき、集中して宿題に取り組める子が増えていきました。まだまだ改善の余地は残ってはいますが、初年度としてはかなりの成果が挙げられたのではないかと思います。来年度も子ども学校塾は継続されるようですから、これをきっかけに積極的に学習に取り組める児童が増えていってもらいたいと思います。