中学1・2年 ピーター先生の英会話

学樹舎では今年の4月から中学1・2年生を対象に、英語の授業の一部でピーター先生の英会話レッスンを行っています。基本的には学校の教科書に合わせて進めていきますが、教科書以外の単語や日常よく使われるフレーズなども織り交ぜながら、子どもたちが英語で自分の考えを言えるようになることを目標としています。

その成果は?

まず第一に、子どもたちがとても楽しそうにレッスンに参加していること。そしてピーター先生の英会話のレッスンが大好きであるということ。

これまでのテストで点数を取るための授業ではなかなか見られなかった光景です。でも、これが毎週続くのです。

『好きこそものの上手なれ』

好きだからこそ興味もわくし、もっとできるようになりたいと思うのです。

中学英会話・礼乃・翔子 005

また子どもたちも慣れてきたために、多少の間違いがあっても気にせず、大きな声で先生に話しかけていることも大きな成果の一つです。まだまだ日本語交じりのブロークン・イングリッシュですが、着実に良い方向に向かっているという手ごたえがあります。中学英会話・礼乃・翔子 004

最後に、『英語の勉強は楽しい』と思っている状態で『書く』練習に入るので、問題を解いていくのも非常にスムーズです。フォニックスをきちんと身につける練習をしているので、知らない単語でもなんとなく読んだり書いたりできるようになってきました。中1 英会話 002

 

今年の中学1年生が大学受験を迎える2020年度には入試制度が大きく変わり、英語においても『聞く』『話す』『読む』『書く』の4技能がバランスよく身についていることが必要になります。

また佐賀大学など多くの大学でTOEICⓇ(トーイック)テストの受検が必修となり、クラス編成や成績にも反映される大学も増えています。

就職試験でもTOEICⓇの点数を基準に設けている企業も年々増加しています。

これからは英語が話せればチャンスが広がる時代です。

学樹舎では定期テストや入試で結果を出すことだけではなく、子どもたちが将来の夢を実現するために必要とされるスキルのひとつとして、英会話にも力を注いでいきます。

 

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

カテゴリー