レプトン英語はいいね!

今回は今年の3月に新規開講したレプトン英語についてお話したいと思います。

学樹舎では以前小学生対象の英語の授業をやっていました。対象は6年生のみで、しかも中学英語の準備という意味合いが大きかったため、書く練習をする時間を多く取っていました。(英語の歌を歌ったりもしていたのですが・・・)これで話せるようになるかと言えば答えは「No」。私たちが中学・高校で受けてきた英語教育で話せるようになった人はほとんどいないのと同じです。理由は簡単です。高校入試や大学入試で点数を取るためには、単語を暗記したり文法をマスターすることが最も重要なことで、聞くことと話すことのトレーニングがおろそかになっていたからです。

また、年度の始めに生徒を募集すれば、年度の途中から来た子は別クラスを作るか、またはお断りするしかありませんでした。先に進んでいるクラスに英語を始めて勉強する子は入れられないのです。

このような矛盾を抱えながら英語の指導を続けてきましたが、これらの問題を一気に解決してくれたのが『レプトン英語』なのです。

レプトンでは『聞く』・『話す』・『読む』・『書く』の4技能をバランスよく学ぶことで、子供たちが楽しみながら『使える英語』を身につけていくことができます。また個別指導なので、いつからでも、どの段階からでも始めることができます。さらに英語学習を通して私たちが目指している『自立学習』の姿勢を育むこともできるのです。

とは言っても全く新しいやり方だったので、多少の不安もありました。3月の開講当初は、英語の音をうまく聞き取れなかったり、発音がカタカナイングリッシュになってしまう子がいました。しかし3~4回目の授業くらいから、音がなんとなく聞き取れるようになり、また聞こえた音をそのまま同じように発音できるようになっていきました。さすがに子供は慣れていくのが早いですね。一度慣れてしまえば、子供たちは新しいことをどんどん吸収していきます。始めて2カ月なので、英語を話せるかと言えばまだまだそんなことはないのですが、その兆しは見えてきたたような気がします。

もうひとつGood News!4月から学樹舎に新しいスタッフが加わりました。オーストラリア出身のピーター先生です。まだ若いのですが、しっかりした考えを持った好青年で、性格も優しく、生徒たちからもイケメンと評判の先生です。『レプトンのシステム』『ネイティブ講師の指導』でさらに『使える英語の習得』に近づけたのではないかと確信しています。

私たちは、子供たちがレプトンで学んだ英語を社会の中で役立ててくれればと願っています。

詳しくは学樹舎のホームページからレプトンのバナーをクリックしてください。レッスンの動画も見ることができます。

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