わからない問題があったら
学樹舎ではわからない問題があった場合のルールを定めています。
①もう一度問題を読む
②テキスト・教科書・辞書で調べる
③先生に質問する
実は①のもう一度問題を読むだけで解決するケースは少なくありません。生徒から質問を受けたときに「もう一度問題を読んでみて」と言うと「あっ、わかった」と言って解き始めます。
もう一度問題を読んでもわからないときは、②の教科書や辞書を使います。調べ方がわからない場合は先生がサポートします。問題の意味が分からないのではなく、語句の意味が分からない場合もよくあります。
それでもわからない場合は、先生に解き方のヒントをもらいます。先生は、生徒が自分で考え、最終的に自分で答えにたどり着けるようにナビゲートしていきます。
このようにして、生徒が「自分の力で解けた」という成功体験を積み重ねていくことで自信がついて、やがては本当にわからない問題だけを質問できるようになります。
学樹舎では生徒が質問した時に、いきなり説明をしたり、答えを教えたりすることはありません。できるだけ自分の力で正解にたどり着けるようにサポートをするだけです。